30周年記念 米国視察(ニューヨーク/シカゴ)~ピザのトレンド、チーズを学びました

ピザ協議会は、設立30周年記念事業の一環として、6月23日から30日までの8日間の日程で、米国視察研修を実施しました。海外研修は5年ぶりの開催です。5分歩けばピザの看板を見かけるほどピザ店が密集したピザの街・ニューヨーク、市民が愛するディープディッシュピザが有名なシカゴと、ピザの米国二大都市を巡るツアーです。

ニューヨークでは、大規模食品展示会「Fancy Food Show」を2日間にわたって視察しました。

スーパーマーケット巡り、惣菜ショップ、ピザショップ(スライス)、ピッツェリアなどなど、良く歩き回りました。キッチン付ホテルの1室に集い、購入したものを実際に食べて学んだ夜も2晩。

シカゴの郊外、ウェスコンシン大学マディソン校内の研究施設、「Center For Dairy Reserch(CDR)」では、特別賛助会員のアメリカ乳製品輸出協会の特別協賛によるチーズ・ピザ講習を受講しました。


チーズの講義とテイスティング。

焼いた時の色合い、伸び具合まで詳しく解説していただきました。

ランチタイムもピザ。チーズ、ソースなどいろいろなバラエティが楽しいメニューでした。

午後は併設のチーズラボでチーズ作りを見学。実際に作業も体験できました。

そしてもちろん、シカゴ最後の夜は、ディープディッシュのシカゴスタイルピザ。
こんなに食べられるのか!と心配しましたが、意外に1人、2~3切れくらいはいけます。みごと完食でした。