11月20日「ピザの日」 ナポリピッツァの最新トレンドは、ふんわり”デカ縁”らしい

11月20日は「ピザの日」。2019年度の「ピザの日」に向けてピザ協議会では、11月はみんなでピザを食べよう♪と広く呼び掛けるPOPやチラシを制作しました。チーズの日(11月11日)やボージョレヌーボー解禁日(第3木曜日)など、チーズ、ワイン、ピザにからまるイベントが重なる11月は、ピザが食べたくなる月。

ピザ協議会イベントとしては、ナポリピッツァの最新トレンドをナポリ出身のピザ職人、ペッペさんに学ぶ「ピザ食べ歩きの会」を先日開催しました。

ペッペさんが持ってキメているマルゲリータをご覧ください!!

デカ縁!! ナポリの若手職人の間で数年前からの一大トレンドだとか。真のナポリピッツァ協会は伝統製法を厳格に守ることで有名ですが、このデカ縁ブームに対して禁止するのではなく、伝統製法を守りながらデカ縁を取り入れるのはOK、というお達しを認定店に発したそうです。

縁がつぶれないよう、普通のピザカッターではなく、やさしくハサミ(ピッツァ専用だとか)でカットするんです。

こんな感じです。「ピッツァ1枚、女性でも食べられるように」とペッペさん。たしかにふんわりと軽くおいしく、1枚ペロリと食べられそう。

さて、最初のピザの写真は、ペッペさん作でななく、会員企業社員のチャレンジ作品です。

ペッペさんの丹精をこめた生地を実際に手で伸ばして学びました。感謝です。

ゲストに招いた、料理芸人 クック井上。さんもピッツァトッピングにチャレンジしてくださいました。すごい縁!!

 

もちろん、ナポリスタカの看板商品「ドン サルヴォ」も星型の縁が以前よりふんわり。

美味しいですー