ピザ協議会は1994年2月に設立して今年30周年の節目を迎えることができました。会の発足以来実施してきた「ピザマーケット調査」によると、その市場規模は1.8倍となり、3000億円を突破（2022年度実績 3278.9億円）しています。
着実、順調な市場発展もピザを愛する皆さまの支えがあってこそ。今後も会員一同切磋琢磨して、品質が良くおいしいピザを作り続け、皆さまにピザと笑顔をお届けしたいと思います。
3月に開催された、30周年祝賀会は、農林水産省、製粉協会、日本輸入チーズ普及協会をはじめとする来賓をお迎えして、正会員、賛助会員、特別賛助会員、報道陣など60名を上回る出席でお祝いしました。

ピザ協議会は、初代会長である大河原愛子名誉会長（㈱デルソーレ元代表取締役）の呼びかけにより、
『ピザについて、品質の改善・向上、流通の円滑化、消費の拡大を図るため、会員相互に情報並びに意見の交換　及び調査・研究の事業を行い、もってピザ業界の発展に寄与すること』
を目的に設立されました。
長田昌之会長は、ピザビジネスの将来性を見据えてリーダーシップを取った大河原名誉会長に感謝の言葉を述べ、2024年度定時総会で採択した「ピザ協議会　設立30周年宣言」を発表しました。【後掲】

▲記念スピーチを終えた大河原名誉会長㊧に長田会長が感謝の花束を贈呈

◆ピザ協議会　設立30周年宣言◆

私たちピザ協議会は、2024年に設立30周年を迎えるにあたり、
以下５項目について、ピザを愛する皆様に誓います。
一、美味しいピザを作り続けます。
一、常に品質の改善・向上に努めます。
一、11月20日「ピザの日」を盛り上げるとともに、楽しいピザの話題を発信し続けます。
一、日本のピザマーケットの伸展を目指し、引き続き調査・研究事業を進めて参ります。
一、ピザ協議会スローガン

ピザはバランス栄養食®
ピザは世界の人気者®

ピザを愛する皆様と手をつなぎ前進して参ります。