ピザ協議会では1994年の設立以来、毎年、正会員アンケート調査、並びに非会員聞き取り調査に基づき、ピザマーケット調査(ピザの末端売上高調査)を行い、結果を公表しています。
2018年度ピザマーケット調査結果は、2,676.0億円(前年度2,644.6億円)となり、対前年比101.2%と増加しました。同数値は2017年度に4年ぶりの減少となりましたが、再び増加に転じ、2016年度実績を上回って過去最高数値を更新しました。2018年度は、メーカー出荷額が4年連続で増加した一方、デリバリー業態が全体で微増にとどまり、専門店の店舗数減少が響いて、全体の市場規模では減少となりました。
メーカー製品の出荷額に基づくピザの末端売上高推定値は1,328.4億円(対前年比103.3%)、これにピザ宅配店及びピザ専門店、イタリアンレストランのピザ売上高からメーカー製品に基づくと推測される金額を差し引いた1,347.6億円(対前年比99.2%)を加え、全体のピザ推定末端売上高は2.676.0 億円(同101.2%)となっています。
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ピザマーケット推計値の推移